クロ サン ジャック 特異性ある創造と貢献

TOP > ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル [2015]750ml(ジャック・フレデリック・ミュニエ)

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル [2015]750ml(ジャック・フレデリック・ミュニエ)

1902年以来、ミュニエのモノポール。

ただし、2003年まではフェヴレイに貸し出されていた。

ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、これが本当に同じクリマかと訝るほど、エレガントなワインへと変貌している。

ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガント。

ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない。

ワインアドヴォケイト:90-92ポイント Reviewed by Neal Martin Issue Date 31st Dec 2016 Source 228, The Wine Advocate Drink Date 2020 - 2035 Frederic Mugnier meticulously assembled the five cuvees that combine to make the 2015 Nuits Saint-Georges 1er Cru Clos de la Mar?chale, the famed monopole at the southern end of the appellation. It has a bright raspberry and cranberry-scented bouquet, just a hint of pomegranate in the background, lively and transparent. The palate is medium-bodied with firm tannin in the mouth. This seems to be a more structured Clos de Marechale with a sappy and slightly compact finish. Give this 3-4 years in bottle if you can. It's one of those cuvees that I often find is being consumed too young, whereas it does repay bottle age.Jacques Frederic MUGNIER / ジャック フレデリック ミュニエミュニエ家初のヴィニュロンによる 一貫したエレガントな造り現当主のフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時だった。

スイスで生まれ、石油関連のエンジニアとして世界を飛び回り、定期便のパイロットとしても活躍した。

「まったく違う生き方をしてみたかった」とフレデリックはいう。

ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したものだ。

ミュジニー(1.13ha)、ボンヌ・マール(0.36ha)、シャンボール・ミュジニー1級レザムルーズ(0.53ha)、ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・ド・ラ・マレシャル(9.55haのモノポール)……。

しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていた。

その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めたのである。

ボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いだ。

ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はなし。

必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。

除梗は100%。

低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行う。

木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けている。

樽熟成期間はおよそ17ヶ月。

新樽の割合はどのアペラシオンでも15〜20%と比較的少ない。

このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれる。

いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう。

面白いことに、この傾向はニュイ・サン・ジョルジュのクロ・ド・ラ・マレシャルでも変わらない。

このミュニエが全面積を所有するモノポールのクリマは、2003年まで50年にわたりフェヴレに貸し出されていたものだ。

ようやくその契約が切れ、2004年からミュニエが栽培・醸造している。

フェヴレ時代のクロ・ド・ラ・マレシャルは、まだ長期熟成型を標榜する先代の造りだったことも手伝い、いかにも怒り肩のワインだった。

しかし、ミュニエ時代になってからは、これが本当に同じクリマかと訝るほど、エレガントなワインへと変貌している。

また、フレデリックはクロの最北部にあるピノ・ノワールに、その根を残したままシャルドネの穂木を刺し、2005年ヴィンテージよりクロ・ド・ラ・マレシャルの白を復活させている。

香り高く、デリケートでエレガント。

ミュニエのワインは一本筋が通っている。

楽天で購入15,336円(税込み)